愛知県 名古屋市 緑区 コンセント 点検 修理 交換
2021年08月16日更新
本日は名古屋市緑区のお客様宅にてコンセントの点検、修理を行いました。
お客様がキッチンにてタコ足配線にてレンジやオーブン等を使い、バチンと大きな音とともに使えなくなったという事でお伺い致しました。
原因は15A以上使った事によるブレーカー断でした。
つまり、ブレーカが落ちただけです。
ですが、ブレーカが落ちるという事は実はかなり危険な事なのです。
電流というのは色んな物を一瞬にして燃やす力を持っていますし、感電したら一瞬で人の命も奪います。
ですから、大電流が流れると危険なのでそれを防止するのがブレーカーです。
大抵のコンセントには銅線に1.6mmという銅の単線が使われています。
こちらの許容電流は18A(アンペア)なので、これ以上流れると溶けたり発火する恐れはあります。
なのでその直前の15A(アンペア)でブレーカーが落ちる仕様になっているのです。
更に、今回はタコ足配線をしていたのでもしブレーカーが落ちていなかったら、もしかしたら今頃は火事が起きてたかも知れないのです。
タコ足配線は延長コードに想像以上に負担をかけます。
なので限界を迎えやすくなって発火してしまうのです。
なので、出来る限りタコ足配線はやめてくださいね。
電気は身近な物ですが、少し扱いを間違えるとすごく危険な物です。
少しでも使い方に不安のある方は、使い方だけでも電話やお客様宅にてお伝えしますので、お気軽にお問い合わせ下さいね！
また、私達は深夜でも対応は可能です。
名古屋市内や長久手市、日進市、東郷町、一宮市など、愛知県内のエアコン取り付けでも対応可能です。
まずは一度お問い合わせ下さい。
