愛知県 名古屋市 昭和区 漏電調査 漏電ブレーカ 取り付け
2021年12月30日更新
本日は愛知県名古屋市昭和区のお客様宅にて漏電調査をさせていただきました。
雨が降ると毎回ブレーカーが落ちるのですが、漏電ブレーカは着いておらずにアンペアブレーカの糸ヒューズが飛んでいたそうです。
そこで中部電力に点検依頼をかけたところ、漏電の可能性があるから詳しくは電気屋に調べて貰ってくれと言われて帰って行ったそうです。
中電としても、管轄は家の外になるので詳しく調査等はしていきません。
なのでそこからは私達電気屋の仕事になります。
漏電調査は簡単な様で難しいです。
業者の中にも漏電に関する知識が少ない人も実は多いです(例えば間欠漏電という単語の意味を知らなかったり)。
私は理論も学びながら実践に活かしておりますので、ベテランさんよりも経験年数は少ないですが実績はベテランさん並みに出せます(漏電対象物の特定の早さや正確さなど)。
今回も漏電ブレーカを取り付けると同時に漏電調査を行いました。
原因は床下乾燥機の漏電でした。
床下や外、お風呂や水気のある所は特に漏電が起きやすいです。
漏電が起きていても最初はそんなに影響ありません。
ですが、漏電が起きてから少しでも進行すると感電で痛みを感じるほどになったり最悪火災が起きます。
漏電ブレーカが落ちる前から予防策で点検する事も可能です。
また、点検報告書を作成して絶縁抵抗値や電圧、漏れ電流の値を書類で残して後日お客様が確認出来る様に致しております(2021/12/30現在)。
漏電は家の癌(ガン)細胞です。
ほっといておくと家が無くなったり感電で怪我や死亡事故が起きてもおかしくないです。
なので漏電の疑いがある場合は少しでも不安な方はすぐにご連絡下さい。